2025年度学び合いプロジェクトに参加希望の中小企業を募集しています。公募要領をご覧いただき、
参加申請書に必要事項をご記入の上、ご提出ください。 【ご質問・ご相談】⇒ お問い合わせフォーム
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● 名古屋工業大学 学び合いプロジェクト と その目的
「名古屋工業大学 学び合いプロジェクト」とは、名古屋工業大学が 愛知県および近隣の中小企業に対し、企業の抱える課題の解決を促す支援を行い、この事業に関わるすべての者が協働し、相互に学び合うことを目的としたプロジェクトです。
● プロジェクトの流れ(1年)
● プロジェクト会議
企業の経営者・従業員、名工大の教員・学生、その他取組む課題に応じて招集されたメンバーで、プロジェクトチームを結成します。
このチームでプロジェクト会議を随時開催し、課題解決に向けて目標を達成するために必要事項を明確化します。会議で決定した事項をそれぞれが実施し、結果を次回のプロジェクト会議で検証し、再度次回までの実施事項を決定します。このサイクルを繰り返しながら課題解決を進めていきます。
● 中間・年度末報告会
中間報告会(10月頃)、年度末報告会(2月末頃)では、参加企業、教員、学生を含むプロジェクトメンバー全員が参加し、各事業の取組みの進捗状況や今後の計画などを報告します。プレゼンテーションは社員や学生によって行われます。様々な分野の企業の取組みを知るばかりでなく、自身のグループの新たな試みや取組みのヒントを見つけます。報告会の終了後には、意見交換会があり、異分野企業・教員・学生との交流の場があります。
● 参加者の声
- 自社だけでは考えつかなかった方法が分かり、解決方向が見えた。
- 学生に対して実験の進め方や機器の取扱い等を説明するには、自身の知識を深める必要を感じた。
- 従業員が通常業務に傾注しがちだったが、このプロジェクトに取組むことにより、革新的なことに挑戦しようという雰囲気が社内にできた。
- 専門家や学生と協働することが刺激になり、仕事に取組むヒントが見つかった。
本プロジェクトでは異なった立場・分野のメンバーが参加して新たな取り組みを行います。それぞれの知識や経験を活かす場でもあり、また互いに専門外のことを知り、学ぶ機会があります。様々なメンバーと意見を交わし、協働することで、新たな「気付き」に出会えます。他者の意見をきっかけに視点を変え、ともに試行錯誤することで、今までには無かった「アイデア」が生まれます。
≪2024年度参加企業≫
・株式会社衣浦電機製作所 ・株式会社 近藤工作所
・有限会社志村プレス工業所 ・チャレンジフォージ株式会社